スタジオティアラ宮の森 プロデューサー＆カメラマンの川田実穂です。

皆さんは成人式の振袖のお写真を何時撮影しようと思いますか？

「とても楽しみだから早く撮影したい。」

「支度を２回するのは大変だから、当日に撮影したい。」

「撮るつもりはなかったけど、皆が撮っているからやっぱり撮りたい。」

「都合がつかないから、撮影できる時にしたい。」

様々な理由で、様々な時期に撮られるお嬢さんも多いと思います。

 

そこで、どの季節に撮影しても絵になる

冠稲荷神社のロケーション撮影の様子をご紹介いたします。

比較しやすいように撮影場所ごとにご紹介いたします。

第一弾として、やはり神社の顔である大鳥居前の写真です。

 

３月の下旬から４月の上旬にかけて、

大鳥居の赤い色とそれを囲む桜の花びらの淡いピンクとの

コントラストが華やかできれいです。

 

桜の花に変わり、大鳥居に新たな色で飾るのは、

薄い黄緑色の若い桜の葉です。

 

桜の花が散り、一週間もすると

大鳥居は若い緑の葉に包まれ、春も深まりを感じます。

 

４月の終わりには、すっかり若葉の季節になりました。

桜の花の季節とは違った、大鳥居の赤と木々の緑の色合いは

とても鮮やかに写ります。

 

５月の半ばには緑も濃くなり、これから夏に向けて

緑は一層深みを増し、深緑の季節になります。

 

10月の終わりには、桜の葉は少しづつ色づき、

紅葉の季節の準備を始めます。

 

そして、１１月下旬には桜の葉はすっかり無くなり、

もみじが上の方から赤く色づいて来ます。

 

１２月に入ると、もみじも真っ赤になり、大鳥居の赤と同化し、

冬の到来です。

 

いかがですか？

大鳥居だけでも、季節により表情が違います。

どの季節お好みですか…。次回もお楽しみに(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

 

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