2018/10/02
スタジオティアラ宮の森 プロデューサー&カメラマンの川田実穂です。
本日ご紹介するのは、9月30日のブログの続きです。
大鳥居前の撮影だけでも、季節によって表情が変わるのを感じていただけましたか?
冠稲荷神社の境内は季節を感じられる「花」が咲きます。
今の季節は金木製のオレンジ色の小さな花が、甘い香りとともに咲いています。
春は真赤な木瓜の花に始まり、ソメイヨシノ、枝垂桜、八重桜、雪柳。
それに続き、大手毬、さつき、アジサイ、ヤマボウシ、サルスベリ等々…。
そして、冬にはサザンカの花が咲きます。
言葉だけではわかりにくいので、実際に「花」と一緒に撮影した写真をご紹介します。
樹齢400年、群馬県天然記念物に指定されている
冠稲荷神社の「木瓜の花」と一緒に。
季節が早く、つぼみが多い時期の撮影でした。
「木瓜の花」が満開になった時の撮影です。
真赤な木瓜の花と緑の着物、髪飾りの黄色い花がアクセントになっています。
「冠稲荷神社の木瓜の花」は咲くのが少し早く、旬を超えた頃から
こちらの、「子木瓜の花」と「雪柳の花」です撮影します。
後ろに「木瓜の花」、前に「雪柳の花」、間に入ると花に囲まれて撮影できます。
花の時期はアッという間に過ぎてしまい、
「子木瓜の花」と「雪柳の花」に続き、頭上に紅葉の葉が息吹き、
緑の割合が多くなります。
「さくら」も「木瓜の花」も過ぎると「大手毬の花」が撮影スポット。
咲き始めは淡い黄緑色ですが、成長すると色が白くなります。
「花」を優しく包み、毬を持っているみたい。
こちらは「ヤマボウシの花」です。
緑の中に真っ白い花。ベンチに座って…。
夏の暑い時期には「ピンクのサルスベリ」が花を咲かせます。
ピンクの花の下、傘を持ったポーズで撮影もします。
季節は一気に晩秋に変わります。
この季節の花は「サザンカ」です。
「サザンカ」は境内の至る所にあり、咲く時期が異なるので、
花が咲いているところを見つけて撮影しています。
写真の場所は、辰巳参道に咲いている「サザンカ」です。
この場所が居た番大きく、花に埋もれたように撮影する事も出来ます。
撮影(ブログ掲載OK)した写真の中からのご紹介です。
撮影されていない花もたくさんあります。
” エッ! 桜の花も!! “と、思われた人も多いと思います。
桜の花の撮影はたくさんあるので、次回ご紹介します。
スタジオティアラ宮の森
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