スタジオティアラ宮の森 プロデューサー＆カメラマンの川田実穂です。

前回、お約束させていただいた通り、

本日は桜の花と一緒に撮影したお写真をご紹介します。

桜と言っても、冠稲荷神社境内には数種類の桜が点在しています。

それぞれ、咲く時期が微妙に違いますので、

３月下旬から４月中旬頃までは桜と一緒に撮影する事が出来ます。

咲く順序にご案内します。

 

３月下旬、

世間で「ソメイヨシノ」の開花を今か今かと待ちわびている頃です。

冠稲荷神社の東鳥居(ティアラグリーンパレスのコンサバトリーガーデン)に

ある「ソメイヨシノ」です。上の方のつぼみは開き始めた頃ですが、

栄養がたっぷりなのか位置的に温かいのか、幹に直接芽吹いた蕾が花を咲かせます。

丁度手の届く位置に芽吹くことが多いです。

また、この時期は「木瓜の花」が満開に近い事が多いです。

 

「ソメイヨシノ」が満開の大鳥居前の写真です。

開花から満開まではその年の気候にもよりますが、１週間前後となります。

 

「ソメイヨシノ」が満開になると「冠稲荷の木瓜」は

少しずつ緑が多くなってきます。

南の大鳥居に咲いている「ソメイヨシノ」。

桜並木のように何本も並んでいます。

時には幹についた花が見つかる事も…。

 

 

「ソメイヨシノ」に続いて「枝垂桜」も咲き始めます。

「枝垂桜」低い位置まで花が付くことが多いので、

「ソメイヨシノ」より、身近で撮影する事が出来ます。

 

そして、「八重桜」が咲くと桜の季節は終わりになります。

下で撮ると見上げるように高い位置に花がありますが、

聖天宮の階段を上がって撮ると、

「八重桜」が背景に丁度良く写ります。

 

２～３週間で桜の花の種類は変わりますが、桜と一緒の写真は残せます。

どの桜がお好みですか（　＾ω＾）・・・。

 

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