2021/01/04
新年おめでとうございます。
スタジオティアラ宮の森 プロデューサー&カメラマンの川田でございます。
お正月はどのようにお過ごしになりましたか?
冠稲荷神社は平年に比べとても穏やかな三ヶ日となりました。
成人式まであと一週間となりましたが、準備は進んでいらっしゃいますか?
色々と制限があるようですが皆様、楽しみにしている事と思われます。
千代衣 CHIYO-KOROMO の振袖ブログは9月以降滞り、久しぶりの更新です。
その間、秋の紅葉の季節でのロケーション撮影をたくさんいたしました。
2020年は葉の色付きが早く、11月上旬から大鳥居にあるモミジが色づき始め、
銀杏の絨毯も11月下旬頃には見られるようになりました。
ここ二年は葉の色付きが遅く、銀杏の絨毯も12月に入らなければ見られませんでした。
そのため、撮影日を決める時にも12月をお勧めしていたので、思いの外紅葉が早く、
葉が落ちるのも早いかとドキドキしました。
同じモミジでも木の種類や植えてある場所によって、紅葉の速度が違うため撮影最終日まで
モミジの下で写真を撮る事ができました。
そして今年は紋付袴の男の子の撮影もございました。
千代衣には男性衣装のご用意はないので着付と撮影でしたが、振袖の撮影と違いとても新鮮でした。
本日はそのお写真をご紹介します。
撮影は12月21日で、その時一番きれいに残っていた白狐社のモミジの前です。
下の写真はそのモミジの中に入り、モミジに囲まれての撮影です。
大銀杏の葉はすっかり落ちてしまいましたが、銀杏の絨毯は健在でした。
男の子なので神楽殿にある御神輿の前で撮影してみました。
辰巳参道にある月夜見神社の白木の鳥居の前で…。
白い紋付袴と白木の鳥居が清々しく感じます。
石の鳥居前のモミジは枝だけになっていたので、拝殿前の参道で撮影です。
ここの枝も赤を通り越して茶色になっていましたが、遠目にはわからないでしょう?
女の子は「可愛く」「綺麗に」「雰囲気良く」を考えて撮影していますが、
男の子なので「凛々しく」「清々しく」「カッコ良く」を考えました。
そして、両方に通じるところで「ダイナミック」と「少し艶っぽく」です。
そう感じていただけたら嬉しいです。
スタジオティアラ宮の森
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