2021/07/24
スタジオティアラ宮の森 プロデューサー&カメラマンの川田でございます。
前回「晴れた日」のロケーション撮影をご紹介させていただきましたがどうでしたか?
今回は「曇りの日」に撮影した写真集です。
「曇りの日」と言っても段階があり、今にも晴れそうな明るい薄曇りから雨になりそうな雲の厚いどんよりとした曇りもあります。
「晴れた日」は写真が明るく、光が当たるとこはキラキラしていましたが、「曇りの日」の撮影は曇り度合いによって印象は異なってきますが、雲が厚いほど夕刻の雰囲気で情緒的な写真になります。
また、「薄曇りの日」は光がやさしく影が出にくいので、太陽の方向を考えずに景色の良い場所を背景に撮影する事が出来ます。
そして、コントラストが弱いので、お顔に影が出にくい利点もあります。
夕刻の様に「暗い曇りの日」は神社の灯篭に灯がともるので、ノスタルジックな雰囲気になります。
「晴れの日」は晴れの日の良さが、「曇りの日」は曇りの日の良さがあります。
お天気の変更はできませんので、その日の天候を最大限活かし、素敵な思い出になるようにしていきましょう。
次回は「雨の日」の撮影をご紹介します。
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