スタジオティアラ宮の森 プロデューサー&カメラマンの川田でございます。

 

９月も半ばになり、北海道にある山では葉が赤く色付いた話が聞こえてきました。

千代衣でも紅葉のロケーション撮影に向けて、

例年紅葉が綺麗になる１１月下旬～１２月上旬の予約が埋まり始めています。

まだまだ予約が取れる日もありますが、紅葉のロケーションでの撮影をご希望されるなら、

早めにお問い合わせください。

 

 

本格的にロケーション撮影に入る前に、昨年撮影したお嬢さまのお写真をご紹介させていただきます。

紅葉は生き物なので、その年の気候や木の成長具合によって景色を変えてしまいます。

また、時間の経過によって色付きの度合いや場所にも変化が出来、その時々で色付いている場所を見つけて撮影します。

 

 

本日ご紹介するのは２０２０年１２月４日に撮影されたお嬢様です。

 

 

１２月になってしまうと甲大鳥居の紅葉は葉を下の方だけ残す形となり、

葉で覆われていた大鳥居の姿が良く見る事が出ます。(上の写真)

上の方の葉を落とす頃には裾の葉が真っ赤になり、紅葉に囲まれた写真が撮りやすくなります。(下の写真)

 

 

 

甲参道から聖天宮に続く小径に銀杏の葉が積もり、黄金の階段になりました。

 

 

 

甲大鳥居の紅葉は真っ赤に染まっていましたが、ここの紅葉は色が変わり始めたばかりです。

 

 

 

色付きの遅い拝殿前の木々たちが緑の葉を赤や黄色に染め、彩り豊かになり始めた頃

大銀杏が散らした葉が風に吹かれ、いちも無機質な石の参道が綺麗に飾りられました。

 

 

同じ場所でアングルを変えて撮影するだけですが、大銀杏の黄色い葉が光に透けて黄金の様に眩しく見えます。

 

 

 

山茶花で撮影した２枚です。

上は甲大鳥居にある山茶花を手で触れ、下は辰巳参道にある山茶花を通して撮影しています。

 

 

 

今年がどのような紅葉の進み具合になるかまだ分かりませんが１１月下旬から１２月中旬がおススメです。

 

 

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