スタジオティアラ宮の森 プロデューサー&カメラマンの川田でございます。

 

成人の日も過ぎ、2021年に成人の皆様にはおめでとうございます！

千代衣では春の振袖ロケーション撮影のご予約も受け付け始めました。

春の撮影のポイント『さくら』ですが、冠稲荷神社は群馬県の天然記念物に指定されている『木瓜の花』が有名です。

それをご存知の方は『木瓜の花』で撮りたいと予約を入れられる事もあります。

『木瓜の花』や『さくらの花』は種類も本数も複数あり、場所によって咲く時期が異なるので、2週間位は花と撮影する事が出来ます。

 

本日は昨年撮影されたお嬢様のお写真を借りてご紹介させていただきます。

 

 

【2021年3月25日の撮影】

『ソメイヨシノ』の開花が早くこの時期で6～7分咲きでしょうか。

甲大鳥居には鳥居を囲むように『ソメイヨシノ』が両側にあります。

 

 

天然記念物の『木瓜の花』ではありませんが近くに雪柳があり、赤と白と緑の色合いが綺麗なので良く撮影するスポットです。　

 

 

拝殿西にある『枝垂桜』です。

垂れた枝に花が咲きお花のシャワーに見え、撮影ポイントですが、花の咲く時期が少し早めです。

 

 

 

【2021年4月1日の撮影】

『ソメイヨシノ』も満開になりヒラヒラと花びらが舞い始めています。

『モミジ』の新芽も開きはじめていました。

 

 

辰巳参道の『ソメイヨシノ』も満開になり『常緑樹』の濃い緑と『落葉樹』の若い緑が『ソメイヨシノ』の淡いピンクを際立たせています。

 

 

またこの時期は、境内の『さくら』が此処彼処と開きどの場所も綺麗ですが、南鳥居の『枝垂桜』が手を伸ばせる高さにあり、最高のシチュエーションです。

 

 

『木瓜の花』と『雪柳』は『雪柳』の白い花は数日で緑の葉に変わってしまいました。

 

 

 

【2021年4月5日撮影】

甲大鳥居の『ソメイヨシノ』は葉桜になり桜の花びらのカーペットになりました。

 

 

『ソメイヨシノ』や『枝垂桜』が緑の葉を見せ始める頃『八重桜』が濃いピンクの花を咲かせ始めます。

 

 

実咲社の処にある『枝垂桜』は少し遅咲きで、拝殿西の『枝垂桜』と入れ替わるように咲いてくれます。

 

 

 

【2021年4月9日撮影】

 

この頃は『ソメイヨシノ』や『枝垂桜』は花から葉に代わり、主役は『八重桜』になります。

何輪かの花がまとまり大きな花となる『八重桜』はその恋色と合わせ1本でも存在感があります。

 

 

聖天宮に昇ると『八重桜』の花の部分を撮影する事が出来ます。下から見上げた時に見える花と違い優しい表情がみられます。

 

 

 

千代衣の振袖撮影はスタジオを抜けだし、冠稲荷神社の境内やティアラグリーンパレスの館内を利用し、季節や自然を感じる中で撮影いたします。

季節はもちろん天候含めその時の大切な思い出となったら嬉しいです。

 

 

 

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